施工実績

怒りを壁にぶつけたのではありません・・・

ぶつかったのは乾燥機です。先日、宮崎を襲った震度5の地震で乾燥機が倒れてきて壁に穴をあけてしまいました。

壁の補修を行わせて頂きましたので、簡単に工程をご説明致します。

1.下地がどのように入っているかを判断して、下地の位置（できるだけ下地の芯）で切り抜きます。
2.同じ大きさで新しいボードをカットして、はめ込みます。（下地の芯でジョイントする事によって既存のボードと新しいボード、両方をビスなどでしっかり固定できます）
3.ジョイントやビス頭をパテして、隙間や凹凸を無くします。
4.同じクロスを貼って、仕上げです。
※同じ品番のクロスを貼っても、製造ロットが違ったり、年数が経過していると変色しており、全く同じ色に合わせる事は困難です。ご了承ください。

お酒を扱う飲食店さんからは、ちょこちょこ壁の補修依頼があります。
皆さん、酔っぱらっても壁に喧嘩を売らないようにお願いします。